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介護保険と工事内容について【東京・千葉で手摺取り付け】

2018/4/03 火曜日

東京のご自宅で老後の生活を営んでいこうとする方にとってはどれだけ今の住まいを過ごしやすいところにするかということが鍵となってきます。土地の価格が高い東京ではスペースに限りがあることも多くあまり大がかりな工事内容のリフォームは行いにくいところが多いでしょう。しかしちょっとしたリフォームでも体が動きにくくなった時に助かる設備を付けることはできます。
そこでやっておきたいのが手摺をつけるという事です。足が動きにくくなった場合に階段を使った移動や廊下の移動などが難しくなります。現在介護が必要な方は特にそれを実感しているのではないでしょうか。ちょっとトイレに行くのでも、家の中を移動するのでも介助が必要となると生活の質に大きく影響します。手すりを使えば何とか自分で移動することができるということになれば介護する方もされる方も心身の負担がぐっと減るはずです。
介護に必要な設備である手摺は介護保険の適用が受けられる場合もあります。すでに介護保険の要介護や要支援の認定を受けているということが条件となりますが、工事費用の8割から9割に当たる金額が介護保険から支給されることになりますからリフォーム費用もぐっと軽減されて取り組みやすくなるでしょう。
自分で動くことができるという事は生きていくうえで重要なポイントとなってきます。それを助ける手すりを取り付けておくという事は将来にわたって安心を得るための一つの形ということができるでしょう。