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手すりの取り付け場所

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手すりの取り付け場所とは?

  1. おすすめ取り付け場所
  2. 手すりの種類
  3. 安心・安全をサポートする手すり

おすすめ取り付け場所

■外部階段・アプローチ 転倒を防止したり、階段の上り下りや歩行を補助
■玄関 靴の脱ぎ履きやかまちの上り下りを補助
■階段 転倒・滑落を防止したり、階段の上り下りを補助
■浴室 転倒を防止したり、浴槽への出入りを補助
■廊下 部屋間を移動するときの歩行を補助
■トイレ 便座の立ち座りを補助

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手すりの種類

手すりは大きく2種類に分けられます。廊下や階段で手すりを頼りに手を滑らせながら歩行できるよう、連続して取り付ける「歩行補助手すり」、お手洗いや入浴時、玄関の段差越えなどの動作をサポートする「動作補助手すり」です。動作補助手すりはさらに以下の種類に分けられます。

I型手すり
浴槽やトイレの出入りや立ち座り、玄関まわりなど上下運動を必要とする場所には縦位置に取り付け、立ち座り姿勢の維持や短い距離の歩行などの補助のためには横位置に取り付けるケースが多いです。
L型手すり
I型手すりの横位置・縦位置両方が必要な場合にはL字型の手すりが便利です。
背もたれ付き手すり
主に洋式のお手洗いに用います。座る姿勢がつらく不安定な方向けで、便器からの転倒を防ぎ、長時間座ることができるようサポートします。
可動式手すり
車いすを利用する方向けで、お手洗いを使用する際に移動の妨げにならないよう縦または横方向に動かすことができる手すりです。
洗面器用手すり
車いすを利用する方が、一時的に立ち上がった状態を維持するための手すりです。杖を利用する方にも有効です。

安心・安全をサポートする手すり

実際に手すりがないと困った経験のない方だと、何のために手すりを設置するのか、本質的な意味がわからない方が多いと思います。手すりに求められる役割は転倒を防ぐこと、歩行や動作を円滑にし、快適な暮らしを支えることにあります。年齢を重ねると、筋力や視力、運動神経の低下で、今まででは考えられないケースで身体のバランスを崩す可能性が高くなり、それがケガにつながってしまうことが多くあります。高齢の方だけでなく、病気やケガの治療中の方や妊娠中の方も、バランスを崩しやすく、転倒すると大変な事故につながることもあります。日常にひそむ危険を防止するために、手すりを設置することはけっして特別なことではなく、ごく自然なことといえます。