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DIYとの違い

握りやすい形と太さ

ホームセンターなどで売られている手すりは、円型の直径40mmがほとんどだと思います。商業施設など多くの人が利用する建物に用いられているサイズだからです。ですが、住宅に取り付ける場合は、用途はもちろん、使う人の手のひらの大きさや握力、筋力によって形や直径を変える必要があります。たとえば、形ひとつとっても円型のほかに、表面が平らになった「平手すり」や裏面が波打ったような形状の「ディンプル」、ボルダリングの握手のような「ワンポイント手すり」などさまざまな形状があります。
また、住宅では身体を支えたり体重を預ける際に手すりをしっかり握ることが考えられるため、直径はやや細めのものが適しています。手すり屋専科では、設置前のお打ち合わせ・現場調査の際に、ご本人やご家族にしっかりヒアリングし、そのご家庭にあった最適な手すりをご提案します

使いやすい高さ

歩行補助のための手すりや玄関まわりなど立ち座り動作を補助する手すりをに設置するのは、一般的に床から70~80cmに設置するのがよいとされています。ですが、たった1cmの差が大きな違いを生むことにもつながりますし、とくに動きが制約される高齢の方の場合は、この範囲に収まらないことがしばしばあります。
手すり屋専科は、年間300件もの施工実績がある専門店。実績に裏打ちされた知識・ノウハウと詳細なヒアリングによって、手すりの機能を最大限に発揮できる位置を見つけ出します

スタイリッシュな仕上がり

ホームセンターで売っている手すりと手すり屋専科が扱っているオリジナル品や選りすぐりの大手メーカー品とでは品質に差があります。継ぎ目が目立たない、木目がキレイ、表面のザラつき感がない、滑らかでつやがある、強度があるなど、挙げたらキリがないほどです。前出のように用途や握りやすさを考えた形状や使う人に合ったサイズをご提案するだけでなく、住まいの雰囲気にあった色・素材のご提案も可能です。例えば、色だけでもナチュラル、ブラウン、ダーク、メイプル、ナチュラルピンク、クリエ、ブラック、ホワイトの8色を取り揃え、特注対応もできます。後からつける手すりだからといって、少ない選択肢の中から選ぶのではなく、より住まいになじむものをセレクトしたい。そんな方は手すり屋専科にご相談ください。

しっかり・がっちり取り付け

「自分で取り付けてみたものの、どうにもうまくいかないので、ちょっと見てほしい。」最近はそんなご依頼も増えてきました。お伺いしてみると、壁には無残にも複数の穴が…。手すりは、身体を支えたり、体重を預けたりと大きく負荷がかかるため、使いやすい場所ならどこにでも取り付けられるものではありません。たいていの住宅は、取り付け位置に負荷を支えるのに十分な下地がないケースがほとんどで、何も知らずに取り付けると、かえって危険をまねく恐れがあります。手すり製品だけでなく建物の基礎や構造を把握している専任スタッフが在籍している手すり屋専科は、どの位置に取り付ければ強度が保てるか、取り付けが難しい場合はどう補強すればいいのか、その術を心得ています。DIYするよりも、圧倒的にコストパフォーマンスに優れた仕上がりをお約束します。お気軽にお問い合わせください。