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介護リフォームと工事費について【東京・千葉で手すり取り付け】

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介護リフォームと工事費について【東京・千葉で手すり取り付け】

2018/4/06 金曜日

大切なご家族が高齢となって、階段の昇降や廊下・浴室などの段差を越えるときの不便さは見ていても大変そうです。住宅改修要介護者となり、手すり取り付けやバリアフリー化などの自宅の介護リフォーム・改修が必要となったとき、介護保険の補助金が支給される制度が千葉県にあります。適用にあたってはさまざまな規定があって事前申請が必要です。このように要介護者がいて、ご自宅の介護リフォームなどを検討されているときは、その旨を工事会社に相談されるとスムーズに工事や補助金を受けることができます。介護リフォーム工事を行うまでの流れは、工事会社によって異なりますが大きく次のようになります。

1、まずは電話や工事会社の問合わせフォームから、介護のための要望改修内容(階段に手すりを取り付けたいなど)を連絡をします。すると福祉住環境コーディネーターなどの資格を持つ担当者が介護保険やリフォームについての説明を行い、工事内容のプランの提案を行ってくれます。

2、工事内容に基づいた見積もりなどを確認し、介護リフォームプランの確定となります。住宅改修を必要とするケアマネージャー等の理由書を受け取り、申請書・住宅改修理由書・住宅改修に関する承諾工事見積書・改修前の日付け入り写真を、工事会社のスタッフが代理で千葉県の各市町村窓口へ提出します。

3、改修前・後の日付け入り写真をスタッフが撮影し工事の終了後、領収書などを受け取ります。申請書に必要事項を記入後、スタッフが千葉県の市町村役場に必要書類を提出します。

4、審査を通過し、介護保険適用が認定されると工事費用などの9割または8割の払い戻しがあります(お客の指定金融機関に振込み)

介護保険制度では、住宅改修に関わる費用の一部を原則として20万円まで支給しています。さらに千葉市・成田市は独自に上乗せサービスもあるようですから工事会社などに聞いてみるといいでしょう。