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手摺で立ち上がりの動作補助【東京・千葉で取り付け】

2018/3/15 木曜日

高齢者が自立した生活をサポートするために、自宅に手摺を設置することがあります。家の中の適切な場所に、適切な手摺があることで、転倒や落下などを防ぎ、安心してせいかつすることができるようになります。高齢者本人が自分の力を使って移動や行動をすることができることでいきいきした生活につながるとともに、介護をする人の負担も軽減することができるところが大きなメリットです。手摺には水平型やI型、L型などの種類があり、その場所で行う動作に合わせた形や高さの物を選びます。
L型は水平型とI型が一緒になったアルファベットのLのような形状をしていることが特徴です。立ち上がり動作など上下の動作を多く行う場所に適しているので、トイレや玄関、浴室などにつけられることが多い形です。L型の手摺は、座るときにも持ちやすいため、安定して座ることができ、転倒することを防ぐことができます。手摺の位置が便座や浴槽に近かった場合には、重心の移動が難しくなるため、立ち上がり動作が困難になる場合があります。トイレにつける場合には、ペーパーホルダーの位置も考慮に入れて設置場所を考えることが注意点です。従来、L型の手摺を付けていた場所に、千葉県で最近大変人気があるのが波型です。くねくねと曲がった形で一見掴みにくいように見えますが、体が自然につかみやすい場所を探し、手をなめらかに移動させて体を引き上げることができる機能性が注目されておりおすすめです。